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2022.09.14

「防災の日」火災保険を見直すポイント!

2022年09月14日

9月1日は「防災の日」という事はご存知でしょうか。

9月は台風が多く到来するシーズンという事で「広く国民の一人一人が台風、高波、津波、地震などの

災害について認識を深めこれに対処する心構えを準備する日」という目的で1960年に制定されました。

 

近年は地球温暖化の影響で記録的な豪雨や大規模の風水害被害も増えております。

今回は万が一自然災害に遭った時に備えて、ご加入の火災保険の補償内容を見直すポイントを3つご紹介致します。

目次
①水災補償の浸水条件

②休業補償の設定

③保険対象の確認
①水災補償の浸水条件
水災補償の浸水条件が地盤面より45cmを超える場合になっていませんか?
製造機器等は地盤面より45cm(膝下)よりも低いところに設置されている為、被害が甚大であっても
保険の支払い条件に満たず、支払われなかったケースも多く聞きます。


この浸水条件を外す事で地盤面より45cmに満たない浸水被害があった場合にも補償することで
大事な財産を守ることができます。
ご加入中の保険の補償内容を再度ご確認ください。
休業補償の設定
自然災害などの被害に遭った場合、被災した設備の復旧のために修理や新しい機器への入替えなどを
検討されると思います。
ただ、なかなか修理部品の調達ができずに復旧までに半年以上かかったという話も聞きます。

修理費用は火災保険から支払われても復旧までの期間中の営業がストップした場合の補償は大丈夫でしょうか?
休業補償の付いている契約かどうか、補償期間や補償金額は大丈夫でしょうか?
ぜひ一度、ご加入中の保険の補償内容をご確認ください。
保険対象の確認
製造ラインを増やすために建物を増築したり、製造機器を新たに購入した場合に保険の変更手続きは行なっていますか?
建物や設備等が増減した場合は、保険金額の見直しや新たに保険を掛ける必要があります。
本当は変わっているのに、去年と同じ内容で手続きを続けていると万が一被害に遭った場合に
保険金が支払われない可能性があります。
保険の更新時期は見直しのタイミングです。どのような保険に入っていて、どのような場合に支払われて
どのような場合には支払われないのか。ぜひ一度、ご確認ください。
以上です。
この機会にご確認いただき、補償の見直しなどご相談ください。

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お問い合わせcontact

夜間・休日の事故・ロードサービス連絡先
(24時間365日受付)
AIG損害保険
0120-416-652
東京海上日動
0120-119-110
三井住友海上
0120-258-365

※ご加入の保険会社により受付電話番号が異なりますので、証券をご確認の上ご連絡ください。

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